藤間 誉士夫
≪伊賀の忍/土蜘蛛≫



【とうま よしお】
(本名:同じ)

「以前より憧れていた“忍”の役を頂き 身震いする程 うれしく思っています。」
とは本人談。

何はともあれ、腰の低い青年である。礼儀が正しくて、ついこちらも一緒に
お辞儀してしまう。平日は教師としての勉強を続けながら、毎週欠かさず熱心に殺陣の
稽古通いをしている。こんな先生に教わったら、反抗期でも素直に更正しそうである。(^^)

本当に「忍」に憧れていたらしい。控えめな彼が唯一自分から熱く語った
話がそれであった。元々真面目な性格の彼が、更に真剣な面持ちで
稽古に取り組んでいる。葉隠の稽古のものとは一味も二味も違う瞳の輝きは、
初心に返る新鮮な気持ちを思い出させてくれる。

彼自身、この舞台を機に自分自身の変革も考えている様子。
可能性を、もっともっと広げる為に・・・


今、彼の中で、静かに幕が上がります。



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